中級者向けドリフェス情報

エール効果(攻、特攻アピール力)増加系サポートスキル

カテゴリⅡ系エールスキル

 ヘルプの記載によって、カテゴリⅡ系エールスキルはコンボとエール効果制限の影響を受けないので、いろいろ検証するための絶好な材料となる

   コンボ✕ 効果制限✕ サポートスキル◯の他に、Ⅱ系エールスキルは次のような特徴がある:

   ①Ⅱ系エールスキルのベースエール値は、スキル使用者のパフォーマンスと正比例関係(←重要)。このパフォーマンスは、LIVEバトルランクボーナスと調子を加えたものである。更に、攻、特攻、防、特防の変化量もそれぞれパフォーマンスの攻、特攻、防、特防と正比例関係

   ②Ⅱ系エールスキルは神曲とサポートスキルからの影響しか受けない

   ③Ⅱ系エールスキルの効果は対象者のパラメータと関係ない。ただし、Ⅱ系デバフは相手の「デバフ軽減」系スキルによって効果が減る

エール増加系サポートスキル

 Ⅱ系エールスキルの性質を用いてエール増加系サポートスキルを解明することができる

一般的に、Lvが上がるとともに効果も上がり、特定な属性だけを対象にするのではない全般増加なサポートスキルは

レベル/倍率大増加特大増加極大増加
Lv20(注1)+1.25+1.5+1.75
Lvn+1.25+0.02666(n-20)+1.5+0.02666(n-20)+1.75+0.02666(n-20)
Lvnで特定属性に対してa倍効果+1.25a+0.02666(n-20)+1.5a+0.02666(n-20)+1.75a+0.02666(n-20) (注2)

注  1.ベース倍率はLv1の倍率ではなくて、Lv20 の倍率だと思われる

  2.例:「舐めないでちょうだい」

サポート[歌]…舐めないでちょうだい消費ドリP0使用回数制限なし
[歌]パラメータアップ.png【Ⅳ】一定確率で特攻アピールが極大増加
【Ⅳ】一定確率でエール効果が特大増加:歌属性のみ効果1.5倍
【きらきらソング!・[リスク]きらきらソング!発動中は発動確率1.5倍】【「純白の誘惑」時、必ず発動】
【LvUP時:効果・発動確率増加】[サポート][LV20時30%発動(特定神曲中45%)]
[トリガー:ミラクル・コーラス・【Ⅰ】【Ⅱ】エール効果]

Lv20の特大増加は+1.5で、Lv25なら+1.63になる事がわかる。

歌属性に対して1.5倍なので、Lv20の時は+1.5*1.5=+2.25になるが、Lv25の時は+(1.63*1.5)=+2.445ではなくて、+1.5*1.5+0.026*5=+2.38になる

攻、特攻アピール力増加系サポートスキルは、エール効果増加系と全く同じな表現をしていると考えられる


属性神曲とリスク神曲の倍率

属性神曲とリスク神曲の倍率を解明するには2つの道具を利用した

1) カテゴリⅣのドリP回復スキル 

  メリット:神曲とスキルレベルの影響しか受けないので便利

  デメリット:有効数字が極端に少ないので誤差が大きい

    結論:属性神曲 0.09794n+0.3932

       リスク神曲:0.0198n+0.7637

    

2) カテゴリⅡのエールスキル

  メリット:有効数字が多いのでより精確な結果ができる

  デメリット:仕組みがわからなければ使えない

  ★★★上記倍率を修正した結果: 

      属性神曲 0.1n+0.4

      リスク神曲:0.02n+0.78

   

 よく使われる神曲の倍率:

   話、艶弾、演弾Lv3:+0.7    

   歌Lv6      :+1     リスク神曲Lv11:+1

   踊Lv7      :+1.1    リスク神曲Lv16:+1.1

   リスク神曲Lv26  :+1.3    リスク神曲Lv51:+1.8

    

 補足説明:

   ①  複数神曲効果は加算される

   ②  相手はリスク神曲がアクションしているとき、相手のリスク神曲レベルにかかわらず、それによって対応属性のスキルが固定+0.5の効果を受ける

   ③  コピー(ものまね)は倍率をそのままでコピーする 

   ④  神曲と他の効果の間は掛け算  

  例:「アブソーブ ディライト」について:

バック[歌]アブソーブ ディライト 消費ドリP30使用回数1回
[歌]パラメータアップ.png【Ⅰ】[ダウン者含む味方全員]全パラメータが特大増加
【Ⅰ】[ダウン者含む相手3-5人]全パラメータが特大減少
:減少させたパラメータ分を[ダウン者含む味方全員]に分配
【Ⅱ】 [相手バック3人]全パラメータが大減少
:減少させたパラメータ分を[自身]に付与
SEXY HONEY残り回数を消費し、消費分の効果を受ける(最大3回分まで) 【きらきらソング!発動中効果1.5倍】 【SEXY HONEYの効果も受ける】
【LvUP時:効果増加】[エール][1回]

  神曲なしの効果を1にすると

  艶弾3つ(Lv3)、歌(Lv6)の場合   :(1+3*0.7+1)*1.5=6.15

  艶弾3つ(Lv3)、リスク歌(Lv51)の場合:   1+3*0.7+1.8=4.9

コンボ

 両方のパラメータが変えない前提で、ソロプロに対して優勢アクト連打することを通して分析する

 ☆.アクトのアピール力は約95%―105%の範囲で変化するので、避けられない誤差が生じる

 倍率:約n^0.281

倍率(目安)234567
コンボ数12501393085881018

経験によって、エールコンボはアクトコンボと同じ計算式で計算すると考える

カテゴリⅠのエールスキル

アピール力の次に二番目複雑なものだと思う。検証が非常に難しいので、以下の全ては事実に基づく仮設である

カテゴリⅠのパラメータ減少スキル

事実:

 ①同じぐらいパラメータを持つ相手に対して、使用者のパラメータが高ければ高いほどデバフが強くなる

 ②デバフ使用者はパラメータが高くなくても、パラメータが極端に高い相手に対して、デバフがそれなりに強くなる

 ③マイナスパラメータの相手に対して、ひとりひとりへのデバフ効果はあまり変わらない  

 ④パラメータがそれほど高くなければ、億程度パラメータを持つ相手を一気にマイナス以下に削ることが難しい

これらの事実に基づいて、以下の仮説を立つことができる

★Ⅰ系デバフは、ⅠとⅡ+という2つの部分に分けられる

 ・Ⅱ+を以下のように定義する:

   1)コンボの影響を受ける

   2)エール効果制限を受けない(対象者のパラメータに関わらない)

   3)神曲、サポートスキルの効果を受ける

   4)スキル使用者のパラメータと正比例関係。ただし、パラメータ増加分とパフォーマンスを分けて考える必要がある

   5)パラメータ増加分がマイナスになった場合、それによるエール効果が0となるが、パフォーマンスによる効果がまだ残っている

 ・Ⅰの部分の倍率はⅡ+のより遥かに高い

 ・効果を計算するとき、まずはⅡ+の部分を計算して、それからⅠの部分を加える

 ・Ⅰの部分は相手のパラメータが下がるとともに効果が急速に下がるが、0になることはない

カテゴリⅠのパラメータ増加スキル

事実:

 ①対象者のパラメータがどれ低くても、スキル使用者のパラメータがどれほど高くても、増加量は一定的な値を超えない

 ②パラメータの高い対象者に対して、一人ひとりへの効果が全く同じであるようになることが多い。また、この効果は高くない

 ③パラメータの高い同士の間は何倍のパラメータの差がある場合、受ける効果は階段のように見られる    

これらの事実に基づいて、以下の仮説を立つことができる

★Ⅰ系バフは、ⅠとⅡ-という2つの部分に分けられる

 ・Ⅱ-を以下のように定義する:

   1)コンボの影響を受けない

   2)スキル使用者のパフォーマンスと正比例関係

   3)神曲、サポートスキルの効果を受ける

   4)エール効果制限を受ける。ただし、0になることはない。

 ・Ⅱ-の部分は、対象者のパラメータがある範囲に位置するとき同じ効果を示す。

 ・Ⅰの部分は対象者のパラメータが上がるとともに、やがて0になってしまう

 ・Ⅰの部分はある値を超える事ができない

 

Ⅱ、Ⅱ+、Ⅱ-の比較

  コンボによる影響パフォーマンスによる影響パラメータ増加量による影響神曲による影響サポートスキルによる影響エール効果制限による影響
Ⅱ+
Ⅱ-

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